犬たちと暮らしていくと
表題にもある「無駄吠え、噛み癖、トイレの失敗、散歩時の引張り、
興奮吠え、拾い食い、いたずら」などたくさんお悩みの行動が出てきて
悩んでいる飼い主さんも多いですね。
もしくはなんとも思っていないか? →それはちょっと、、、(ーー;)。
まず、今すぐにでもしてほしいことがあるんです。
それは一体何か?
・無駄吠え→吠えないように何かしよう。吠えるとダメダメ言っている。
・噛み癖→噛ませないようにする。噛まないように気を使う。
・トイレの失敗→失敗しないようにシーツを持って追いかける。あらゆるところにシーツを敷く。
・散歩時の引張り→リードを短くする。リードが張るくらい短く持つ。
・興奮吠え→興奮すると抱っこして吠えやませる。
・拾い食い→口に含むと口から出させるためにいつも準備している。
・いたずら→いたずらしないようにハウスに入れておく。
なんて対策をインターネットや躾本なんかで調べ上げて徹底的に対応していく。
対処方法を試していっている。と思うんですね。
まず、それをやめましょう!
答えは簡単です。まず「それらの対策をやめましょう!」なんです。
それらの対策が問題になる行動のスイッチになっていることも非常に多いんです。
◎×▲できるようにがんばる。のではなく、やめることをがんばってみてください。
がんばるところが違うのかもしれません。
そして長い間時間がかかっている人ほどそれはとても恐ろしいことなんです。
対応を変えるということ。
信じていた事を一旦やめるということ。はね。
そしてその行動を起こしている犬のメッセージを見てみましょう!
無駄吠え → 何かの訴え、要望。威嚇、周知など。
噛み癖 → 嫌と言う意思表示。恐怖。攻撃。
トイレの失敗 → トイレして良いと理解できない。何か言われる。
散歩時の引張り → 前に引張れとされたから。後ろに力がかかるから前に力をかけている。
興奮吠え → 興奮するように触られた。吠えるように思ったから。
拾い食い → 取られる前に口にしておく。何かな?と確認。
いたずら → 運動不足、気を引きたい。
メッセージ、意味はこれらだけではないと思いますし、状況や
状態によっていろいろ見極めが大切ですが、
意味がわかれば正しい対応方法も見つけやすくなる。
ぜひとも、、、。
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